WordPressでサイトマップ自動更新&通知

投稿者: | 2015年1月28日

ブログを書くモチベーションは人それぞれ色々あると思いますが、何より「誰かに読んでもらう」ことは重要だと思います。誰にも読まれないのは、寂しいですからね。

ブログに人が流入するルートの1つに、検索エンジンでの検索結果がありますが、ただブログを書くだけではなかなか検索上位に載ってきません。そこで、ブログを書いた後、各検索サイトに記事を書いたことを適切に通知する必要があります。

今回は、ブログを更新した際に自動的に検索エンジン用のサイトマップを作成して通知を行ってくれる便利なプラグイン「Google XML Sitemap」をご紹介します。

まずはインストール

xmlsitemap
プラグインの新規追加画面で「Google XML Sitemaps」を検索してインストールし、有効化しましょう。基本はこれだけでOKです。もしあなたのサイトにWordPressによるポスト以外の静的に作成したページがある場合は、設定画面の「追加ページの設定」で登録することが出来ます。

何をしてくれるプラグイン?

検索結果に表示され、そこから流入してくることを「オーガニック(自然)検索」と言い、ブログなどサイトへの流入の重要な役割を担っています。でも、ただブログを書くだけでは、検索エンジンに掲載されるかどうかは検索サイト任せとなります。検索エンジンはインターネット上のサイトを順次巡回して分析していますが、世界中に溢れる数多くのサイトの中から自分の新規ポストを見つけてくれる確率は、それほど高くありません。

そこで、自分のサイトの情報を端的にまとめた「サイトマップ(sitemap.xml)」と呼ばれるページを作成して検索エンジンに通知することで、検索エンジンが巡回する順番リストに登録することが出来ます。

Google XML Sitemapsを導入すると、ブログに新しい記事をポストすると同時にサイトマップを自動作成/更新し、主要検索エンジン(Google/Bing)に通知してくれます。各検索エンジンは、通知されたsitemap.xmlにある情報をもとにあなたのサイトを巡回(クロール)し、必要なワードを抽出して検索結果に加える作業をしてくれます。これにより、関連ワードの検索結果にあなたのサイトが表示される可能性が高まります。

例えば、ちょっと前にブームになった「ドライフルーツのヨーグルト漬け ヘルシー」で検索すると、2番目に私のブログ「がんぞうさんの台湾&グルメ紀行」の記事が掲載されています。

yogult

これも何か特別な宣伝をしたということは無く、Google XML Sitemapsプラグインが役立ったことは間違いありません。検索上位に表示されたことで、この記事は自分のブログの中で非常に多くの方に読んで頂けたポストに成長しました。

皆さんのブログの読者さんを増やすためにも、是非導入をお勧めいたします。


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